お洋服屋さんの思い出・おまけ

読んでる人の気分が悪くなるくらい長々愚痴を書いてしまった。
このブログが100％私の主観のみで書かれた愚痴吐き出し日記なのでしょうがない。

以下、すげーどうでもいいおまけ話。

散々書いといてなんだけど、機嫌の良い時は二人とも優しかったし、たまには雑談もしたし、仕事は普通に教えてくれた。

はちゃめちゃに怒るＳさんも怒る理由があるとわかったら、少～しだけ心構え？ができた。
怒りの度合いが低くてもきっつく言ってくれるので、私みたいな馬鹿でも「そうしないようにしよう」と強く思えるのだった。

仕事辞めるって言ってからも度々怒られてて、そのうち私は今までできてた事が出来なくてすごい失敗したことがあった。
Ｓさんは他がどうでもいいと思ってることにはキレちらかすけど、何故かそういう失敗にはそんなにキレるということはなかった。
今までできてた基本的なこともちゃんとできないのが本当に申し訳なくて「自分はなんて駄目なんだろう」と思ってつらかった。
私ごときが辞めたからって責任をとることになんかならないけど、ずっといても失敗を重ねて迷惑をかけるだけだからいなくなりたいと思ってた。


それはそうと。
ツレに「ＤＱⅡのサマルトリアの王子みたいな服」と「すんげー馬な服」が入荷したのを見せたくて最後の出勤日の一人になった時に写メってきたのだった。

↓サマルトリアの王子みたいな服

真ん中の赤錆色のアウター？がついたワンピース。
キャラ知ってる人には何となくわかってもらえると思う「サマルトリアの王子みたい」って意味。
とにかく私にはファンタジーな異世界の住人の服みたいに思えた。

↓すんげー馬な服

馬すぎるでしょ。
どういう人が着るんだろうね。
ツレ曰く「オレもっとでかく馬の顔とか描いてあるんだと思った」

これはまだマシ？な方で、もっと「何層をタゲってんの？」っていう謎すぎる服や小物が多かった。
それを「かわいーよねー」とか言って売ってるの。
たまにとんでもねーセンスの服や小物が売れる時があるから世の中わからんし、決めつけ良くないって改めたくなる。

でもまぁ、やっぱ思ってないこと言って売るのは私には合わない…とずっと前から思ってた。

私にできる仕事って、なんだろ。