自由だ！

というほど拘束されてた訳ではないんだけど。

９月上旬から始まった国勢調査の調査員の仕事、本日、調査結果など提出してきて全部終わったのだ！
あーーー、もーーー、自由だーっ！
みたいな解放感溢れてた。

今日は指定された時間に、指定された場所行って、私みたいな調査員がお役所の人にチェックを受けるのね。
私が国勢調査の説明会行った時、その時間帯の参加者は大体おじいちゃんみたいな人が多かったんだけど、今日は結果をチェックをする人の方がみんなおじいちゃんだった。
失礼ながらこの人たちほんとに市役所の人…？？？と疑ってしまった。

で、私の受け持ち地区の地図とか表とかチェックした。

調査の回答って２回ほど結果がうちに届いて、「この人は郵送で出してる。」「この人はネットで出してる」ってチェックして、回答してない人を特定するわけよ。
で、10月15日？～20日くらいの間に回答してない人に「出せや」と、家々をまわったりするのね。
それでも出してくれない人が何人かいた。

アパートに単身で住んでる人の方がそういうのに非協力的だと思ってたけど、そうでもなかった。
そう思って何回も行ったのに一回も遭遇できなかったアパートの人は、大体ちゃんと回答してた。

役所の人（仮）も出さないやつがいることは重々承知なのか、郵送とかで回答してるのかどうかわからなくて書けない欄があっても怒ったりしなかった。
それどころか、詳細は省くけど、郵送回答した人の世帯人数がわからなくてまるっと書いてないんだけど怒らなかった。
そのせいで人数とかの累計も書けなかったけど、何も言われなかった。

実はその書いてないとこがあるせいで「これどーなの？」ってお叱りを受けるかもってちょっと怖くて、早く終わりたいのに憂鬱だった。
脳内で「私はちゃんとやったんだけどアピール」のイメトレをちょっとしてた。

郵送回答してあることがわかれば、それを見てやって下さるんだろう。
ド素人にやらせるんだからそんなに完璧なの期待してないのかもしれない。
調査員がどんなに完璧でも、回答出さない人は出さないし。

そんな感じでチェックは終わった。
「鉛筆もシャーペンも持ってない人がいたら使って下さい」と調査道具に入ってた消しゴム付き鉛筆（10本）とシャーペンと消しゴムは返さなくていいんだって。
調査区要図（世帯番号ふる地図）を書くための定規もついてるよ！
もう一生書かかんわ！！

あと、防犯ブザーもくれた。
これも調査道具の一つとして入ってたんだけど、そこまでの危険地帯で調査する人いるんだろうか。
この調査のせいで夜に出歩かなきゃいけないこともあるだろうから、色んな事を想定してるんだろうな。

あーー、もう、ほんと終わって良かった。
明日朝８時から防災訓練出なきゃだけど。
それさえ終わればまたしばらくそんなにツラいことはない…だろう。