雪が降った

「え？そりゃ降るよ、まだ２月じゃん。っていうか、２月だもん降るでしょ。」って感じのタイトルだけど、今年に限っては雪が降るとそういう感想。

ただの雑談。

今年は本当に雪が降らなくて、とても楽で嬉しい。
雪が降る地方にお住まいの方はお分かりかと思うけど、雪が降ると雪の為に全ての時間を早めて生活しなくちゃいけないのだ。
…日本語変？
雪にとられる時間を含めて行動しなくちゃいけないの。
通勤するのにも、玄関回りの除雪をする時間とか、雪道で普段通り走れないとか、あるの。

それを考えずに済んで普段通り暮らせるのが、体力的にも時間的にもすごく楽ちんで嬉しいの。

スキー場で働いてる人はＴＶに深刻に嘆いてたけど、申し訳ないけどそれ以外の大部分の人は「異常気象ねー」なんつっても喜んでる。
私も単純バカで自分が生きてる時だけ平和ならいいと思ってる。

店長は他所から来た人だから「ここは人の住む土地じゃない」ってずっと言ってた。
最近言わなくなったけど。さすがにこっちに住んで10年以上になったからな。

ともかく昨日・一昨日と、今まで降らなかった鬱憤を晴らすかのように降っていた。

小・中学校のスキー大会が軒並み中止になってから、ぼーぼーと雪が降ってるの。
この辺ノルディックスキーが盛んで、とりあえず中学までは冬の体育はノルディックスキー。
「大会」って言っても色々で、速く滑れるコばかりが出るんじゃなくて皆が出るのもあったと思う。
私は運動がまるでできないクソオタなので、私が小学生なら嬉しい状況だなぁ、と店長の話を聞きながら思った。