オタい話

お盆だね。
だからってどーってこともないんだけど、先週末くらいからさすがに仕事が一ちょこっと忙しい。
仕事も時間長くて、帰ったら先に風呂入りたい派の私は夕飯が22時とかになって「んもー！！」ってなる。
ツレがいない日で大変に楽ではあったけど、22時から肉を焼くってなかなか無い。
でも、この時期冷蔵庫をそこまで信頼するのも冷蔵庫が重く感じるかもしれないし、私も腹が減っていた。

あー、なんか背中痛い。
足が痛いとかだるいとかは立ち仕事だからいつもの事なんだけど、背中はなんだ？

それはそうと。
休憩時間ちまちまと描いているヒュンポ漫画がのネーム的なのがやっと終わった！
やっと絵を入れられるねー。
最近は同人とか趣味で描いてるの人でも、ちゃんと別紙にネーム描いてからちゃんとした紙に描くんだろうけど、私はいきなり原稿用紙に描いちゃう派。
っていうか、最近はデジタルで全部描いちゃうんだろうから、「別紙に」とかアナログ過ぎて笑われちゃうのか…？（被害妄想）

お話が、あとは終わるだけなのに、終わり方も決まってるのに、どう喋らせてどういう風に進めたらいいのか。って何日もそこで止まってた。
あと、終わるだけだからだらだら喋らせたりして枚数増やしたくなくて、さくっと終わらせるには…とか思ってたからダメだったのかもしれない。

３年ぶりくらいに描く漫画が26ページの大長編になってしまった。（26ページは私にとって大長編。）

折角だから本を作ってイベントに出てみたかったんだけど、出ようと思ってたイベントに間に合いそうにないので尚更ゆっくりやろうと思った。
そんなんで完成するのか心配になるけど。

家ではこそこそとえろ絵の色を塗ってるけど、最近疲れてんのか眠くてダメだ。
と、言いつつ艦これ龍オンとかゲームはしてるから、怒られてもいいんだけど。
まぁ、大体そうやってごろごろしてゲームして寝てる。

そんなんだけどこのくらい塗ったよ。



私はイラストの時、最後に色の調整とか全体の加工をするんだけど、それをするまで画面というか、特に人物の肌がすげーーー地味な感じで心折れそうになる。

スクリーントーン貼るみたいに、影を１コのレイヤーに描いてしまって、色分けしたとこを選択すれば影レイヤーのそれぞれの部分を別々に色調整できてとても楽！と思ってたんだけど。
色々メイキング見るけど、このやり方してる人見たことないな。
化石みたいな古いフォトショでもできるので、きっと今ならフリーソフトでもできそうな気がする簡単な加工なのに。

言いたいことが伝わらないと思うんだけど、影になった色選ぶのすげー下手くそで、描いててなんかまとまってないっていうか、統一感ないっていうか、変だったの。
それがさー、「乗算」って素晴らしいな。いちいち地の色の「影がついたらこんな色」を想像して自分で選ばなくてもそんなっぽい色にしてくれる素敵な描画モード。

逆裁の絵描いてる頃って、まだそれを知らないようなクッソ無知なクソオタだから絵も下手なら色も微妙なのを思い出す。
今のやり方を発見してからすげー楽だし、そこまで変じゃない気がするからいいや。と。

でも素敵な絵を描く人のメイキングは面倒なことしてて、そこまでやるからこんな素敵な絵になるんだなぁ、とも思う。
私の場合、前段階の画力がそもそもちょっとアレなんだけども…。

人々がよくやってる「目イキング」を私の絵に施しても絶対浮いてるっていうか、おかしいっていうか、あの小さな一部分にそこまでするのか…。ほんとに毎回それやってんのか、すげぇな…みたいな。

でも自分の地味な絵にもうちょっとキラリとしたものは欲しい気もする。
日々精進ですな。