棚卸とは…

末日ですな。
まぁ、お店屋さんの大体が棚卸しする日でありますな。
私も毎月やってるけど、今月は外部の人間が立ち会っての棚卸しということで緊張していた。

以下、仕事の愚痴なので閲覧注意。

我がゲーセンな、明日で別の会社のゲーセンになっちゃうのね。
なんていうの？親会社って言ったらいいの？
本社である某ホールディングスが我が店舗を別の会社に売ったの、機械・設備・人員ごと。

今ある景品在庫も一緒に売るってことで某ホールディングスは余ってる景品をたっぷり送ってきたのね。額にして100万円分くらい。
大都会の大型な店舗は繁忙期、１か月分でそれぐらい発注するのかもしれないけど、当店は田舎の小規模店舗なのでね…。

二日間に分けて送ってきて、大小合わせて36個口とか伝票に書かれてて、36個口って初めて見た。
倉庫になんて入る訳もないからフロアの片隅に高く重ねられてな、中身の確認が大変だったわけよ。
梱包したやつの頭を解体して味噌の有無を確認したいくらい下手くそな荷造りだった。
荷造りが下手っていうか、同じ景品が色んな箱から少しずつ出てきてものすごいイラつかせられた。
まとめろや！！！

で、事前に送られてきたのを一回全部開けて数えて、ってやって、余所の会社の人が立ち会って棚卸し本番、みたいな。

結果から言うと、その人はちゃんと数えなかった。

景品の量も多いけど、種類も多く、名称も略されてたから（略し方が独自だったのかも）ちゃんと数えて記入するのがものすごく面倒くさかったんだと思う。
私だってそうだ。

だから値段の同じ別の景品の数に足したりしてた。

その上、数えない景品も結構あった。

もうよくわかんない。
棚卸しとは…。

まぁ、きっちり数えて思った以上に金額が多かったとかも困るのかもしれない…。
くらいのことしか私の頭では想像できないけども。
毎月ほぼほぼ、きっちりやって、今回なんて前日に一回全部やってる私としては「ちゃんとしろよ」というモヤつきが激しかった。

っつーか、値段だけわかればいいならそういう風にやったよ私だって！
「○○円が○個」ってデータ作ったよ！その方が全然すんげー簡単だもん！！
（景品の値段は大体決まってる。）
だがしかし、はなから数えない景品があるとなると、それも意味のないことだね。

疲れた日だった。

波状攻撃みてーな荷造りした浦和のスタッフがまず一番に死ねよ。
（あー、もうぼかすのも面倒くさい。）
次は本社の景品担当。
２年前の景品とか恥ずかしげもなく送ってきやがって、手つかずで送られてきたのとかわんさかあるじゃねぇか。あ、口が悪いな。
常々うちにはカスみたいな数しか送ってこないでさ、希望出してもうちには回してくれない景品がいっぱいでてきたりさ。
そのくせこれだけ余らせてるって膿んでるわぁ。

立ち会い人の人も普段棚卸しとかしないお役職なんだろうけど、そんなんでいいのか。
一店舗の売買に景品在庫の金額なんて微々たるもんなのかもしれないけど、私はモヤついた。
その人のウソ景品数で棚卸表を作らねばならんからだ。

いろんなことがめんどくさいけど、こういうのは割合きっちりしたいんだよね。
自分用の棚卸表つくろ…。

とにかく終わったからもういいや。