魔導士

やれ夏コミだの祭りの手伝いだの言って忙しそうにしてはいるけど、ＣＯＪはやっていた。
仕事が休みの日に遊びに行ったりはしないけど、職場が遊び場だから休憩時間とか帰る前に無料分やってた。（ＣＯＪは無料で２回くらい対戦できるシステム。）

ランクはSS2～SS1の時期が長かったんだけど、2.0EX1のカードが出てから「紫って強い魔導士いるな」って思って、魔導士でデッキ組んだら８月の終わり頃にSS1の上のセミブロンズってランクになった。

ちなみにこんな感じで組んでる。


同じカードなのに２コあるのは、通常版とフォイル版です。
フォイルっていうのは、キラキラしてるカードのことです。
ユニットカードであればフィールドにユニットが出た時のセリフが違ったりするだけの同じカード。あんまり出ないからそういう意味では貴重。
お金持ちはよくフォイルカードだけでデッキを組んだりするね。

このブログを見てくれてる人でＣＯＪについて知ってる人もいなそうなので説明させてもらいました。

一見、赤ニュクスと赤ヒトミで全体焼き狙ってる感じするけど、発動したことはないし、赤の３枚はコストが重いからバーンソーサラーを出すために軽減カードにすることが多い。
ニュクスの為に「絶対者の理」を１枚入れてるけど上手く発動できたことない。自分のターンに発動させるカードじゃないしなぁ。

はじめのターンで紫のカードを出すのが良い。
最初の手札でどうしても出なかったらクシナダでも我慢するけど、先攻ならアネモネ２体、後攻なら軽減ルキフグスか、アネモネ＆クシナダ辺りが良いね。

頑張って場にいっぱい並べてからのバーンソーサラーに「魔導の書」とか「悪意のプレリュード」とかいいよね！死ぬ時も仕事してくれるバーンソーサラーとても素敵！
ルキフグスとバーンソーサラーはＣＯＪじゃ少ないイケメンユニット。効果も強くて最近のお気に入り。

というわけで、今までごくまれにあたったことある魔導士デッキは、「魔導の書」が手札に回ってこないと攻撃手段ないBPの低さだったけど、ルキフグス１体置くだけで割と壁になってくれるし、黄色クシナダとパイモンがいれば全体BP上がって殴り合いもできるよ。
黄色クシナダで相手は何気に進化しにくくなるのもちょっといいね。

８月の終わりはカード効果の修正とかあって、このデッキに使ってるのだと、パイモンとルキフグス、悪意のプレリュードも対象だった。
悪意～とパイモンは若干弱くなったけど全然使えるレベルだし、ルキフグスはほんのり便利な効果が付いた。
霧谷のジョーカー効果もコストがついて丁度いい感じになったと思う。
サイレンスビロウは、その後の展開が一方的になることがほとんどで理不尽に負けた気持ちになって面白くなかった。多分誰でもそう。
コストなしで撃てるジョーカーとか最初から誰か止めろよ、と思う。

そんな感じで、全国対戦で似たデッキにあたらないけど、紫が出たおかげで魔導士結構強いよ。