コピー本の話

コピー本できた。
けど、すんなりできたわけではなかった。

原稿をPDFファイルにしてUSBメモリに入れてコンビニに持って行って…。
できない。
「このファイルは対応してません」的なメッセージ付いてて「え…私のフォトショップ古すぎ…？！」（実際すごく古いけど）って思ってお家にとぼとぼ帰った。

で、ググった。
１コずつのPDFファイルにするんじゃなくて、まとめて１コのPDFファイルにするんだった。

もっかいコンビニ行って、「文書プリント」で、ちゃんとできた。
１冊分ずつ折るだけの状態で出てくるんだよ！すごいよね。

ただ待ち時間が長いし、途中で紙切れ起こすと泣けるし、ページが多かったり部数が多かったりの場合は途中でコンビニ変えた方がいいのかもと思った。

印刷的にもそこまでのこだわりが無いので充分きれいだと思う。
トーンを網点にする場合、あんまし細かいのはモアレるらしいけど、わたしそこまで緻密なトーンワークしないので。
グレスケの方がそういう心配なく仕上がるらしい。
コンビニコピーは黒の濃淡の方がお得意。
確かに手描き原稿の時、ベタの濃淡とか鉛筆線とかも出してくれるからね。

コピーに行くのとか、コピー中の待ち時間とか、途中の紙切れとか、イベント直前にすごく慌てて作るのとかイヤで、なるべくやりたくないけど、久々のコピー本作りちょっと楽しかったなぁ。

おまけ本とかに、たまにはいいかも。