ついつい

例えば掃除の時、古雑誌とか、捨てようかどうしようかなんて思った本とか読んじゃうよね。
そういう感じで、この前自分の作った龍が如く同人誌を最初から最後まで読んでしまった。
５冊も谷村と伊達さんにまみれた本が読めた…。
ただそれが自分が描いた本というのがものすごーく残念。

ストーリー漫画よりショートギャグみたいな漫画の方がまだ良い感じだね、私。

なんでそんな本を読んでたかというと、コミケの申込書書いてたから。
アレって既刊誌の発行年月を書く欄があるから、半年に一回は奥付だけ見る為に自分の本を開いてるわけだ。
今後の為に今回は全部メモっておいた。
何故今までそうしなかった…。

えろいシーンが入ってる漫画って自分で読み返すことって本当に少ない。
去年の夏コミで出した本は、会場で確認の為にざっと目を通したくらいでその後殆ど見てなかったから恥ずかしながらも新鮮だった。
っていうか、ちゃんと見ないから随分後になってから灰色の塗り忘れとか、おかしな部分を見つけて赤面してしまうのだ。
まぁ、そんなものいつ見つけても恥ずかしいのは変わらないんだけどさ。
っつーか、表紙にでかでか書かれたタイトルのスペル間違ってたりするのもあるんだけどさ。
もー、殺してくれよ。と、思ったその時。（この時もイベントからいい加減時間が経ってから気付いた。）
自ら死ぬ。恥死ぬ。（恥ずかしくて死ぬ。）

それはいいとして。

サークルカットはこんな。

なんでもいーや、と思って貼ったトーンもまぁまぁ、いい感じじゃないの。
今のカタログ、デジタルな処理するから、トーンをが重なってるベタ部分とか自分で写植っぽいことして貼った紙の影とかバッチリ出ちゃって、いい感じ台無しになること受けあいなんだけど。

福本で本を作ってみたい気持ちもまだあるけど、ものすごく人を選ぶ本の在庫が減るとしたらコミケくらいだろう、と思いまして。
まぁ、福本で作ってみたい本もあんまし王道でもないんだけども…。
いつか作れたらいいね…。

そういえば福本同人を読み漁るようになって思ったけど。
龍が如くシリーズのキャラが色々出てくるのも「越境」ってことで有りだよね。
まぁ、ちょっとした絵ではやってたけど、漫画で「越境」してないなぁ、と思って。

申し込んだことだし、本が作れるようにしないとなぁ。